2013年10月04日

大阪旅行記〜ねぎ焼き、文楽、文学フリマ〜

2013年4年13日(土)
 焦がし玉ねぎのたっぷり入った甘ーい辛ーいカレーが食べたいなぁ、などと旅行前日に思い立ってはいけない。新玉ねぎ四つを薄切りにして作ったカレーは確かに美味しかったが、その代償として、私は酷い寝不足のまま朝を迎えた。カレーを手抜き料理と思ってもらっては困る。インド人のレシピに忠実に従えば、けっこう手間ひまかかるのだ。

 AM7:00 目覚まし代わりのiPhoneの画面をのぞくと、ちかさんからメールが来ていた。
「今日に限ってなぜに朝から関西で地震!?」
 地震? そのままネットにつなぎニュースを見ると、淡路島で震度6とある。これはしばらく余震が続くかもしれない。離れている間、Dちゃん(旦那)が心配するだろうな。

 私は東日本大震災の時、
「いつ死んでも良いように全力で人生を楽しむしかない」
 と腹を決めた。どんな対策をとっても、凶暴な自然に比べて人間は無力過ぎる。

 恐れていても仕方ない。短く儚い人生をなるたけ充実したものにするため、旅に出よう。
 大阪へ向かおう。

 東京駅発の新幹線は地震の影響を受けなかったらしく、定刻通り出発。荷物を整えたらすぐにお弁当を食べ始める。マンゴツリーで買ったガパオごはんと揚げ春巻き。タイ料理だ。

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↑飲み物もジャワティ。東南アジアでまとめた。

 東海道新幹線の見どころは何と言っても富士山である。遠くにちらちら見え始め、

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 富士市のあたりで目の前にどーんと。美しい!

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 静岡では茶畑らしきものをよく見た。濃い緑のもこもこ。新茶を摘む直前だろうか。

 食後は読書。この旅のお供に持ってきたのは、昨日発売されたばかりの、
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
 主人公は私と同い年で、名古屋出身という設定だ。彼が名古屋の苦い記憶をたどるのに合わせるように、新幹線は東京から名古屋に進む。共通点の多さに不思議な気持ちになる。

 本のページから目を離し前を見ると、ドアの上の電光掲示板にニュースが流れていた。
「村上春樹さんの新作で言及されているリストの曲『巡礼の年』CD再発売」
 ちょっと、まだその曲が出てくるところまで読み進んでないんですけど!
 電光掲示板までネタバレするなんて。うかうかニュースも見られないじゃないか。

 そう、「多崎つくる」を今買ってしまうと超文学フリマの新刊を書くのが疎かになりそうでどうしようか迷ったのだけど、あちこちに情報が出まくっていて(ラジオでもニュースになったり、DJが話題にしたり……)ネタバレを恐れてビクビクしているのがイヤになって買っちゃったのだ。
 ネタバレ恐怖商法?(エヴァの映画もこれで見に行った)

 ま、どこに行く時でも必ず一冊はかばんに入れておかないと落ち着かないし、ちょうど良かった。活字中毒の人なら分かってくれると思うが、読むものがない、という状態に耐えられないのだ。
 風景と読書を楽しんでいると、けっこうあっという間に新大阪到着。

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 まだ周囲は旅行者ばかりで関西弁は少ない。
 あ、おばちゃんのしっかりした大阪弁だ!
 エスカレーターに乗る時に右に並ぶのが異国情緒を感じさせる(関東は左)
 しかしSuicaが普通に使えて旅気分減少。もちろん便利だが、旅人のわがまま。

 PM1:00頃、心斎橋のホテル着。荷物を預かってもらい、身軽になって街へ。
 子どもが両腕と片足を上げて、
「こうしてはるところ行かんの?」(だったかなー 関西弁難しい)
 と親に言っていた。グリコのことだろう。
 関西の他の地区から大阪へ遊びに来たのね。

 街の雰囲気は東京と変わらない。ホテルの前の道(御堂筋(みどうすじ))はデパートや大きなアップルストアがあって銀座に似ている。ただ道行く人がみんな関西弁だっ

 そして「大山顕 写真展 〜工場とジャンクションとそのほか〜」へ。
 「工場萌え」の文章を書いていた人、と言えば分かってくれる人も多いと思う。

 何ゆえ大阪まで来て船橋(千葉県)出身の写真家の作品を見ようとするのか。会期がぴったり合っていて、会場はホテルのすぐそばなんだもの。開催情報を知った時には笑ってしまった。ギャラリーではなく喫茶店の壁を使った展示だったので、ただ見るだけという訳にもいかずエスプレッソシェイクを注文。まあ、のども渇いていたところだし。

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↑残念ながら、甘くて余計にのどが渇いた

 私は10年以上前から総裁のファンだ(大山顕は「住宅都市整理公団」というホームページを持っており、そこの総裁を名乗っている)総裁の写真は近くで見て、もう一度遠くから眺めると美しさがより強く感じられる。

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 手書きのメッセージが添えられているのが嬉しい。
 いつもネットの文字しか見ていないから。

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 十分に堪能して店を出る。戎橋(えびすばし)に向かう途中で派手なピンクハウスの服を着た人と二回すれ違う。一人はもっさもさの重ね着だった。この手の人々は東京では滅びかけているので、この遭遇率は高いと思う。

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↑道頓堀

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↑戎橋

 とりあえずお約束のグリコ、カニを。グリコの格好をして記念写真を撮っている人がいっぱいいた。

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↑かにみそとゴルゴンゾーラ、って濃厚過ぎやしないか。

 くいだおれ人形は眉毛と口が動いてテレビで見るよりグロテスクだ。
 江戸川乱歩っぽい。
 実はうぶ毛びっしり、じゃないだろうな。

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 たこ焼き屋があっても新幹線で食べたガパオごはんの腹持ちが良くて全然食べたいと思えない。くいだおれの街にいるのに胃の中はタイ料理。バカだ私……

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 戎橋のあたりはいかにも観光地ですぐ飽きてしまい、新世界を目指すことに。駅員さんに訊ねると動物園前駅が最寄りだというので、全く下調べしてないけれどとりあえず行ってみる。

 大阪はゴチャゴチャしているイメージがあったが、割と清潔ですっきりしていた。去年行ったパリのオペラ地区より綺麗だ(パリは日本人が想像するよりずっと汚いのだ……)

 動物園前駅で降りると、近くにいたおっちゃんに、
「おねーちゃん、元気だね」
 と声をかけられたり、リアカーを押している女性が、
「プリンどうですか?」
 と勧めて来たり(プリン売りなんて初めて見た)
 子どもが自転車に轢かれ、
「あんたが悪いっ」←関西イントネーション
 と子どもの方を激しく叱るおばちゃんがいたり、数十歩歩いただけでどことなく濃い印象を受ける。

 新世界は美術家の森村泰昌さんが作品の舞台にしていたり、ネットで読んだBL体験談「ノンケだけどノンケに恋した」の中でデートに使われていたりして、憧れていたのだ。治安が心配だったが明るい昼間だし大丈夫そうだ。

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↑まさしく新世界だ。

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↑何故かキン肉マンの店があった。

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↑何故か宇宙人がいた。

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 通天閣本通は人少なめ。新世界の中心はここじゃないのか? 私が道を間違えたのかもしれないけれど、いまいち活気がなくてすぐ飽きてしまった。夜になると賑わうのかな。仕方ないので国立文楽劇場の方へ移動開始。まだPM3:00だ。

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↑大阪の「日本橋」は「にっぽんばし」なんだ! 知らなかった。

 ようやくお腹が空いてきたので事前に調べていたお好み焼き屋「福太郎」へ。

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 豚ねぎ焼きとゆず茶を注文。

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 焼く係のおっちゃんが私の方をちらちら見ている。
「カメラがイヤなのかな?」
 と思ったらそうではなく、私の頭上に設置してあるテレビを気にしているらしい。競馬中継で、お馬さんが走ってる真っ最中。ジュウジュウ、ちらちら。ジュウジュウ、ちらちら。券買ってるんですか、と尋ねたいほどの熱心さ。

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 しかしさすがプロ。手元は全く留守にならない。油を引き、小麦粉の液を垂らしてかつお節の粉を振りかける。キャベツの上にたっぷりの青ねぎ。細かい紅しょうが。豚肉を載せてひっくり返し、へらで形を整える。しばらく置いてフタをかぶせて蒸らす。焼いている様子を目の前で見られるのが楽しい。

 PM4:00少し前という中途半端な時間なのに、店はお客でいっぱいだ。

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 ねぎ焼きはねぎ含有量の多いお好み焼きのようなもので、ソースや青のりはかけず、あっさりした味のたれ(たぶんしょうゆ系)が上から塗ってある。外はパリッ。中はとろり。とろりの部分はもんじゃ焼きに似ている。

 「作る用」とは別に「食べる用」の鉄板が席の前に設置されていて、その上で自分で切って食べる、のだが、ヘラで上手く切れずぐちゃっと崩してしまった。正しい食べ方が分からない(隣の人はきっちり切って食べていた)でも怒られたりはしない。ホッ。店の人はみんな関西弁で優しい感じのしゃべり方だった。

 生まれて初めてのねぎ焼き。美味しかった。

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 文楽はPM4:30開演なので慌てて劇場へ移動。
 パンフレットを買って予習する。

 演目は、
「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」
 題名の通り、心中ものの名作である。

 パンフにはセリフが全て書いてある小冊子(底本集)が付いており、読みながら劇を見られて便利だ(上演中も場内はそれほど暗くならない)舞台の上に字幕も流れる。文楽は言葉を大切にしているんだなぁ。
 「心中天網島」のセリフは関西弁。

「そんならええか」
「ハイ」
「ええな」

 といった具合。江戸言葉の文楽もあるのだろうか。
 ストーリーと見どころを簡単に説明してみる。妻と二人の幼い子どもがいるにもかかわらず、遊女小春と深い仲になってしまった紙屋治兵衛。治兵衛は小春と心中するつもりなのだけど、小春は治兵衛を家庭に戻し、一人で死のうと決めている。
 それを知った治兵衛の奥さんであるおさんの対応がすごい。自宅の着物を集めて質入れし、小春を身請けしようとするのです。

「小春が俺のものになるのはいいけどさ、お前どうすんの」
「あっ…… (自分の子どもの)乳母か飯炊きか隠居にでもなります……」
(ざっくり現代語訳。実際はもっと古風な言い回し)

 えー えー それで良いのー?!

 このおさんは貞女ということになってるらしいけど、単純に治兵衛に惚れてるんじゃないかなぁ。冷静に考えれば、仕事でも役に立たない(昼間から寝てばかりいる)治兵衛なんて、遊女と心中させちゃった方が楽なはずなのだ。でも、治兵衛と別れてくださいと小春に手紙を書いたり、小春に未練があるのかと治兵衛をなじったり、右往左往する。ダンナなんてどうでも良い、と思ってたらこんなに積極的に動かないと思う。

 もちろん当時の社会のルールは今と違うので、おさんが気にしていたことを正確に理解することは出来ない。ダンナより、遊女とのいざこざで商売が成り立たなくなることを心配していたのかもしれない。あと子どものこととか(夫が遊女と心中した場合、親権は誰のものになるのだろう?)

 しかし現代人としてこのドラマを見ると、
「ダメ男を愛してしまった二人の女の悲劇」
 として心を打つ。私はそういう風に解釈して感動した。

 ダメ男、大好きだもん!!
 私がいないとこの人はダメなのよ……

 一夫多妻が認められている国の人なら、
「え? 治兵衛とおさんと小春と子どもたちで仲良く暮らせば良いんじゃないの?」
 と首を傾げるのだろうか。

 文楽は深刻な場面が多いのかと思ったら、笑えるところもいっぱいあって面白かった。治兵衛のライバル太兵衛がほうきでエア三味線をやる場面とか、会場沸いてたな。

「ベベベンベベベンベンベベン」
「神の紙屑に、貧乏」
「ポコペン」

 心中ものなら大阪でしょ、とわざわざ国立文楽劇場へ行ったのに、東京の国立劇場でも5月に「心中天網島」をやることが判明…… チラシ置き場で知った。ま、大阪の話を大阪で味わえて満足だ。

 地下鉄でホテルへ戻り、荷物を受け取ってチェックイン。フロントの前でちかさんと待ち合わせ。彼女は携帯電話を持ってないので少々心配だったけれど、無事に会えた。

 部屋に荷物を置いて串カツ屋「えびす」へ。

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 ねぎ焼きに続き、串カツも初体験。おお、
「ソース二度漬け禁止」
 の表示が。伝説はまことであったか……
 ちかさんと私がその時頼んだのは、

 モッツァレラチーズ×2
 ささみしそ巻き梅肉×2
 いか
 白ねぎ×2
 山いも×2
 レンコン×3
 しいたけ
 オクラ
 エリンギ
 ぎんなん
 なすび
 ↑レシートを写したのだが、なすびって言い方が可愛いな。

 こういう具を串に刺して揚げてある。ころもは薄い。そんなに高くないし、色んな種類を食べられて楽しい。野菜が美味しかったなぁ。揚げた野菜の自然な甘み。想像していたよりヘルシーな料理だった。カロリーは高そう。
 お客は男性が多かった。基本は飲み屋。食事の美味しい飲み屋って良いよね。

 コンビニに寄ってホテルに戻り、ガールズトーク(=おばちゃんくっちゃべり。ちかさんと私は小学校の同級生で36歳である)しておやすみなさい。


2013年4年14日(日)
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↑ホテル前の大丸。晴れてる!

 AM6:30起床。朝食へ。たこ焼きがあって驚く。実は今回、ホテル内の美容室で着付け・ヘアセット・メイクをしてもらうことになっている。大阪での文学フリマ開催は初めてだし、お祝いの気持ちをこめて着物で行くことにしたのだ。

 AM8:00からの予約。ヘアセットとメイクは同時進行で、着付けは二人がかりだったから、一時間ほどで済んだ。全員穏やかな関西弁を話す女性たちだった。着物の下に巻いた補正用タオルを、
「ぞうきんにするなり、ほかすなりしてください」
 おお、本場の「ほかす(=捨てる)」だっ

 ふと気になって昨日の地震について尋ねると、大阪は震度4でそんなに大変ではなかったそうだ。それで余震も感じなかったのね。私が鈍感なのかと思ってたよ。

 この日の着物は、一つ紋の入った紺の色無地に、花の刺繍がしてある華やかな金の帯(なんて書くと豊富なコレクションから選んだみたいだが、実はこれしか持ってない)大阪の美容師さんならではの、派手な髪型とお化粧。

 ちかさんが待っている部屋に戻ると、
「どこのママ? これからご出勤?」
 と言われた……

 洗面所へ行って忘れ物が無いか確認したら、アメニティーグッズが綺麗さっぱり無くなっていてウケた。女性向けの部屋ということで、シャンプーや石けんだけでなく基礎化粧品なども充実していた。全部ちかさんのかばんの中だ。彼女が通った後は草も生えない。

 ホテルをチェックアウトし、コンビニでおむすびを買って(今回、文学フリマ名物のカレーが無いからね)会場のあるなかもず駅へ。
 スペースに本を並べ、見本誌とチラシを出し、大慌てでカタログチェック。事前にネットで見ても良かったのだけど、やっぱり冊子の形になったものにメモしていく方がやりやすい。

 開場後、詩や短歌を扱っているサークルを中心に気になるところを回ってくる。自分のサークルは小説がメインだが、創作文芸同人誌を読む、ということになると詩や短歌に好みのものが多いのだ。経験上。

 関東からの出張組が多いのかな、と思ったら、関西弁を使った魅力的な作品を発表している方がいっぱいいて、
「遠くから来た甲斐があった!」
 と幸せな気持ちに。

 短歌本を購入した「めためたドロップス」さんのところで売り子さんが「アメちゃん」を勧めてくれて、
「こ、これが大阪のアメちゃんですね……! 大阪ではアメちゃんがもらえるとウワサに聞いていたのに、誰も今までくれなくて…… 生まれて初めての本物のアメちゃんです! ありがとうございます!!」
 と大感激したら、アメちゃんくれた人も喜んでいた。

 写真集を売っているお兄さんに、
「格好良いですねー 極妻の方ですか?」
 と声をかけられた(極妻=極道の妻=ヤクザの奥さん 若い人に通じるのか不明だったので説明してみた)

「新地の方ですか?」
「その地名は誇りに思って良いんでしょうか……」

 東京で言うと「歌舞伎町の方ですか?」みたいなニュアンスなのかなぁ。
 まあそんな風に会話も面白く、グッと来る本も見つけられて、買い物には大満足だった。どうしても短時間で買うか買わないかを決めるので、ユーモアのあるもの(ページを開いてちょっと読んでふっと笑ってしまうようなもの)を選んでしまうな、と気付く。重厚で、長時間読み進めるとようやくその滋味が体内に沁み込む、というようなタイプの傑作もあったのかもしれない。買えなくてごめんなさい。

 自分のサークルの売上げは、
「ぼちぼちでんな」
 というあたり(曖昧に)
 見本誌として提出したのが無料配布の薄い旅行記だけだったのに、小説を買ってくれる人が割といたのはありがたかった。

 主催者さんが、
「文フリは2時から客が本気出す」
 と言っていたけど、確かに2:30〜3:00くらいにガッと売れた。

 お隣のサークル「a piacere」さんと小説やダンスの話が出来たのも楽しかった。気さくで優しく、感じの良い二人組だった。初対面なのにマシンガントークしてしまい、反省。口から生まれてすみません。

 うちの売上げはともかく、会場全体を見ると東京の文学フリマを上回るほどの盛況だった。次回も絶対参加する! と決意するくらいに。

 閉会後、地下鉄で新大阪へ。お土産屋にはあまり良いものが無かった。日持ちさせるために添加物が多くて。何故かスーパーで沖縄県東村産のゴーヤーチップスを買う。それ、大阪土産じゃない。

 新幹線乗り場の近くにある「大阪のれんめぐり」で食事をしようとしたら、席がなかなか空かなくてまいった。しばらく立ったまま待ち、ようやく座ってうどんを注文すると、すぐ出てきた。調理場には余裕があるんだ。食べられる場所をもっと広くすればお客を増やせるのに。改善希望。

 きつねうどんはアゲが甘くて美味しかった。汁は色が薄くさっぱり味。麺は讃岐風ではなく柔らかめ。

 新幹線に乗ると、満員御礼状態。日曜夕方は券を早めに取っておかないと帰れない恐れがあるんだな。
 PM9:03、きっちり時間通り東京着。お疲れー! とちかさんと別れ、PM10:00過ぎに帰宅。

 着物姿の私を見たDちゃんは大笑いした。
「のりの姿が恐ろしくて、本を買いたくても近付けなかったお客さんもいたと思うな!」
 えー そんななのー

 大阪で美味しいものを食べさせてくれたお店の皆様。
 文楽を守ってくれている皆様。
 ホテルの美容師の皆様。
 文学フリマin大阪でお会いした皆様。
 本を買って・もらってくださった皆様。
 イベントを無事に進めてくれたスタッフ・主催者様。

 荷物を持ったり沢山助けてくれたちかさん。
 お留守番のDちゃん。

 本当にありがとうございました!

(大阪旅行記〜ねぎ焼き、文楽、文学フリマ〜 終わり)

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posted by 柳屋文芸堂 at 01:48| 【旅行記】大阪旅行記 | 更新情報をチェックする