2013年03月23日

オカマ板前と春樹カフェ(36/49)

「とりあえず俺は仲人やりたくないから二人でどうにかしてよ」
 あたしはずっと気になっていたことを尋ねた。
「周平さんとナナさんって、恋人同士だったことがあるんじゃないですか」
 ナナさんの目がキラッと光った。
「ちょうど良い。同じ質問を周平にしてみなよ。あたしをどう思っているか聞いてお・い・て」
 最後は完全なおネエ声だ。素早い化けっぷりについていけない。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:29| 【中編小説】オカマ板前と春樹カフェ | 更新情報をチェックする
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