2010年08月05日

たわむれ(その1)

 何だったのだろう、あれは。
 夏コミ合わせのコピー本を作るため、紙を折り折りしていると。
 急に。本当に急に。
 言葉が「五七五七七」で出て来た。
(実際に数えてみたら、八文字の所もけっこうある。まあ、それっぽいリズムって事で。)

 何だかよく分からないけれど、生まれて初めての、珍しい経験だったので、紙の仕分けに使っていたミスコピーの切れっぱしに、どんどん書き付けていった。(ちょうどよく、短冊形のものが手元にあったというのも、奇妙だ。)

 折り折り
 五七五七七
 折り折り
 五七五七七
 折り折り
 …………

 この本に収めた九つの短歌(のようなもの)は、その日のうちに出来た。
 次の日になったら、いくら頭をひねっても、もう五七五七七の言葉は生まれて来なかった。

 ど素人の短歌(かどうかもよく分からないもの)だけを並べて本にしてしまっては、あまりにヒドイ、と思い、その歌にまつわる雑文を付けてみた。さらにヒドイ、という事にならないと良いのだが。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:18| 【短歌】たわむれ | 更新情報をチェックする