2010年08月05日

たわむれ(その9)

手を洗う 何度も何度も 手を洗う
           超キレイ好き それで良いじゃん



 部屋の中が少々乱雑になっても、風呂場のタイルにカビがたっぷり生えても、全く気にならないタチなのだが、何故か手に関してだけは、かなりの潔癖だ。ちょっとした事ですぐ石鹸を使ってしまうので、冬などはこまめにハンドクリームを塗るよう注意しないと、あっという間に手の甲が荒れ果てる。

 確認癖もけっこうひどい。誰かに手紙を出す時は、相手の住所を書き間違えてないか、何度も何度も声を出して確かめるし、コピーをし終わった後など、「コピー機のフタを開ける」「おつりの出口を指で探る」「コピー機のフタを開ける」「おつりの出口を指で探る」「コピー機の…… という運動を永久に続けそうになる。

 自分にとって大切なものほどその傾向が強いらしい。初めてコミケに参加した時など、あんまりしつこく「(荷をほどき)持ち物チェック」「荷造り」「(荷をほどき)持ち物チェック」「荷造り」「(荷をほどき)…… を繰り返すので、一緒にいた友だちは見るに見かねて、

「余計に忘れ物しそうだから、やめなさい!」

 と私を叱った。(正しい。)

 こういうのがさらに悪化すると、「強迫神経症」という病名を付けられてしまうのだろうけど(もしかしたら、もう立派にその病気なのかもしれないけど)、あまり深く悩まずに、自分の神経質な部分と上手に付き合っていきたいなあ、と思っている。

 それに、事務仕事に役立ったりするんだよね、この確認癖。
 周囲の人々をイライラさせてしまうのが、残念な副作用。
 気にしない、気にしない。(本当に神経質なのか?)
posted by 柳屋文芸堂 at 00:09| 【短歌】たわむれ | 更新情報をチェックする