2009年09月27日

ぬか漬け日記(その11)

   五月十四日
 夜、ぬか床を混ぜ、四川きゅうりを四本漬けた。発酵で空気を含んだぬかは、お菓子のスフレのようにふわふわしている。やわらかいので、掘ったりせずきゅうりを上に横たわらせてぐっと押せば奥に入っていく。便利だ。

 四川きゅうりは普通のきゅうりより大きめでイボがしっかりしており、味が濃い。醤油で軽く漬けると非常に美味しいのだが、ぬか漬けはどうだろう。皮が厚いので少々心配。まあどんな種類でもきゅうりはきゅうり。漬かりやすさは変わらないと思うが。

 冷蔵庫に入れる予定だったのに、ギュウギュウで入らない。こうじ菌と酵母の勢いを抑えて、乳酸菌を増やしたいのに。まあ、あんまり低温だと漬かりが弱くなるから、一晩外に置いておくことにする。
posted by 柳屋文芸堂 at 12:44| 【エッセイ】ぬか漬け日記 | 更新情報をチェックする