2009年09月27日

ぬか漬け日記(その17)

   五月二十日
 ぬか漬けを食べるようになってから、お腹の調子が良くなった気がする。乳酸菌まみれの野菜だもの、当然か。逆に心配なのは、高血圧。これは年を取ってから来るものな。今のうちから塩分取り過ぎにならないよう気を付けよう。

 朝、冷蔵庫からぬか床を出し、室温に置いた。夕方(漬けてから約二十二時間後)漬けたもの全てを取り出す。味見すると、ううむ、漬かりが浅い。しなっとしているから平気だと思ったのだが。アルコールが強くならないようにと前半冷蔵庫に入れたのが良くなかったか。どれもクセが強い野菜だから、漬かっていないとかなりいまいちだ。Dちゃんは、ただの生のセロリじゃん! と騒いでいた。漬けセロリの美味しさを教えたかったのに…… たとえ今後上手くいっても、食べてくれないかもしれない。

 ぬか床は、唐辛子二十五振りと塩小さじ半分を入れて混ぜた。表面が真っ赤になってひるんだが、すぐぬかの淡い茶色の中に溶けた。今日は何も漬けないので、水取り器を挿してそのまま冷蔵庫へ。
posted by 柳屋文芸堂 at 12:40| 【エッセイ】ぬか漬け日記 | 更新情報をチェックする